◆「本当は、大事にされたいのに…」
「私、彼に呼ばれたらすぐ行っちゃうんです」
そう打ち明けてくれたのは、33歳の女性・香澄さん(仮名)。
深夜のLINEに反応して会いに行く。
都合のいい時だけ誘われて、デートらしいデートもなし。
誕生日もクリスマスも「予定が合わない」とスルーされ、
でも、「寂しい」って言われると、つい駆けつけてしまう。
「私は彼女じゃないんだろうなって、わかってるんです。
でも、彼にとって“誰か”でいられるだけで、うれしくて…」
香澄さんのように、“都合のいい女”と自覚していながら、やめられない女性は少なくありません。
けれど、そこには必ず「理由」があります。
◆“本命になれない恋”にしがみつく心理
「愛されたい」と思っているはずなのに、
どうして「愛されない相手」に執着してしまうのでしょうか?
それは、自分の中にある“無価値感”が関係しています。
✔ 愛される資格がない気がする
✔ 本気で好きになってくれる人なんて、現れないと思っている
✔ 誰かに選ばれることで、価値を感じたい
そうした想いが心の奥底にあると、
たとえぞんざいに扱われても、「繋がっていること」にすがってしまうのです。
◆「やめたいのに、やめられない」そのときに必要なこと
恋愛で“都合のいい女”になってしまう人は、
自分のことを「好きになれていない」ことが多いのです。
でも、忘れないでください。
あなたが相手のためにどれだけ尽くしても、
自分を犠牲にした愛では、幸せにはなれません。
「私なんかが…」ではなく、
「私は、大事にされるべき存在なんだ」と気づくことから、すべては始まります。
本当の意味で「自分を大事にする恋」を知りたいあなたへ
「彼と会うたびに、どこか虚しくなる」
「でも、嫌われたくなくて言い出せない」
そんな恋に心がすり減っていませんか?
▶ “都合のいい女”から卒業したいあなたへ。未来を変えるための一歩
占いというより、“心の整理”をする時間。
誰にも話せない気持ちを、そっと吐き出せる場所が、ここにあります。