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「“デート後のLINEの温度差”に一喜一憂してしまう夜」

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──会えたあとは嬉しい。でも、メッセージはなぜか冷たい気がする。


「今日はありがとう、楽しかったね」
彼からのLINEに、思わず笑顔がこぼれる――けれど、その次の返信が来ないまま2時間。
私の心は、一気に冷蔵庫の中に入れられたような気分になった。

「え、楽しかったって言ってくれたのに、どうして今こんなに温度差があるの?」
「私、何かやらかした?」
「もしかして、“社交辞令”だった…?」

…って、心の中で延々と“ひとり反省会”が始まる。

わかってるの。
彼にも生活があって、スマホを手放してる時間だってある。
でも、恋の温度は“言葉の間”で変わってしまうことがあるのよね。

デート中、あんなに優しかったのに、LINEではまるで事務連絡。
スタンプひとつで済まされた「おやすみ」に、なぜかモヤモヤが止まらない。

私たちは、LINEのテンション=気持ちのバロメーターだと勘違いしてしまいがち。

でもね、本当はそうじゃない。
LINEって、性格が出るだけ。
“まめに連絡する人”もいれば、“会ってるときに全力な人”もいる。

それでも、どうしても温度差に不安を感じてしまうなら、
その気持ちはちゃんと自分で認めてあげよう。
「寂しかったな」「ちょっと不安だったな」って。

そして、冷静になって考えてみる。
「彼の行動が気になる」のか、
それとも「私はもっと愛されたい」のか。

後者なら、自分の中にある“恋愛の不安癖”をケアすることが大切。

恋って、LINEの頻度で測るものじゃないけれど、
LINEで見える“言葉の丁寧さ”に愛情を感じるのも、また人間らしさ。

どうしても気持ちのズレを感じるなら、
さりげなく伝えてみるのもいいかもしれない。

「今日はありがとう。少しだけ不安になったけど、また会いたいな」
この一言に、たっぷりの優しさを込めれば、
あなたの“温度”が、彼の心にじんわり届くかもしれない。

それでもモヤモヤが消えないときは、
誰かに話して整理してみて。
恋の“温度調節”は、自分一人で抱えるものじゃない。

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